お宅の畳の裏に証紙って貼ってありますか?
証紙についてお話します。
なかなか見ることもないでしょうが
畳の裏には品質保証のための証紙が
貼ってます。
ただ義務ではありません。
JIS認定の代替処置なので重要です。
国家検定である技能士資格や
畳製造に関しての品質管理セミナー
(五年毎に日本規格協会更新講習が必要)を
持っていない畳店は証紙の意味も
わかっていない方も多く
無論貼っていません。
組合では全日証紙と県証紙を
厳しい基準をクリアした畳店のみ
発行してきております。
また、証紙には畳工事の際の
事故や損害保険の対象の証になります。
裏にひっそりと貼ってある証紙ですが、
とても大事なものなのです。
畳製作技能士・畳製造品質管理者・PL保険加入店
これを畳店の三種の神器といいます。
その証紙がモデルチェンジします。
畳製作技能士による製造責任者を
明確にするために
宮崎県畳技能士証紙と名称を変更します。
畳を変える際のその畳店の技術を
担保できる証紙にバージョンアップしました。
畳の裏には必ずこの証紙が添付されることに
なりますので、見積の際に
証紙添付できるか確認ください。
納得いかない返答をするようであれば
当組合まで連絡ください。
国家検定資格を持った畳店を紹介いたします。
令和6年度技能士証紙